2015-04-26

距離程移動マクロVer1.10 公開  プラグイン製作状況

このページで公開している 距離移動マクロ を更新しました.

主な改善点
・デザイン(ユーザーフォーム形式に)変更
・少しだけプログラムの軽量化
・計算開始セルをA1セルからA2セルへ変更
・スクロールしてもコマンドボタンが隠れない(コマンドボタンも一緒にスクロールしない)ように変更
こんな感じです↓
3_20150426131921c49.jpg
バグや要望(追加機能など)があったらお気軽にお問い合わせください. Download  Password:tim
多摩モノレールのBveデータの方は,前回の記事に続き,プラグイン製作を進めています.
ATOの機能のうち,TASCがなかなかうまくいきません.少しずつ定位置に停車できるようにはなってきていますが,まだまだオーバーランや手前停車が多発中ですw
パネルの右上に「前後切替スイッチ」の画像を用意しました.
少しでも,押したキーがどこに反映されているのかイメージしやすくなるように取り付けました.
実車は運転台の後ろにあります.運転中邪魔になりにくい位置かつ,全く目立たないいちではいけないということで,この位置にしました.

それと,キー操作アドバイスの表示方法を変更しました.今公開中のデータよりも目立つように,内容がイメージしやすいように,を目指しています.スクリーンショットをクリックすると拡大するのでご覧ください.
例えば,
公開中のデータ → N EBで 8 を押してください.
作成中のデータ → マスコンキーを挿入してください. レバーサーN,マスコン非常で 8 
のような感じです.

あとは,疑似再現ですがワンマン運転なのでドア開閉することを促すメッセージを表することにしました.

他は,前回の記事にはってある動画では停車中にノッチをいじるとそのノッチが反映されてしまいましたが,
ATOのブレーキノッチと手動での介入のうち,上位ノッチを反映するようにしました.
例えば,TASC4ノッチ,手動2ノッチ → TASCノッチが反映される
TASC5ノッチ,手動7ノッチ → 手動ノッチが反映される
のような感じです. 細かいバグ修正はみつけては改善の繰り返しです.
ちなみに,地上子の都合などでこのプラグインのほかの路線データへの対応は今のところないので,多摩モノレールの路線データで想定される問題点のみを対象にしています.

2015-04-02

ATO ワンマン プラグイン作成

ブログの更新が遅くなってしまいすみません。

路線データはほとんど手をつけていませんが、ATOとワンマンもどきがしたくてプラグイン製作をしていました。

授業で少し学習しただけのC++初心者ですが、一応ATO、ワンマンっぽい動きができたので動画にしてみました。あとは、誤動作対策(ドアが開いていたら力行できなくするなど)、バグを優先して修正していきます。

   

動画を全画面でご覧いただくとわかりやすいですが、圧力計をCGにしてみました。以前に比べ写真っぽさが失われてしまいましたが、数字や目盛りは見やすくなったと思います。修正前のパネルもバックアップがあるのでいつでも戻せますがどちらがいいか検討中です。

路線は、独自プラグインにしたため地上子などを変えたので、今後はメトロ総合プラグインや汎用ATSプラグインには非対応になります。
たいしたことではないですが、少し人のストラクチャを置いてみました。平面に画像を張っただけの超簡単なストラクチャですが、データ全体で考えるとあまり無視できない面の増加になるので、軽量化重視の観点からホーム片側だけにしました。 

データを読み込むたびに人の並び方が変わります。人の人数と種類は同じです。ただ順番が変わるだけです。